追突事故の被害者の方、損害賠償金に納得していますか?|山口県山口市の弁護士
いわゆる「もらい事故」と呼ばれるような追突事故の場合、当事者の一方には過失がないと見なされ、過失割合が加害者:被害者=100:0となることがあります。
しかし、被害者の過失割合が0の場合、被害者自身の入っている保険会社では示談交渉を代行することができないため、自分で加害者側の保険会社と直接示談交渉を進めなければいけません。
ご自身に過失がないとはいっても、事故に遭うこと自体がストレスであるのに加え、事故対応に慣れている加害者側の保険会社と交渉しなければならないというのは、非常にストレスがかかるものです。
また、保険会社の提示してくる慰謝料は低く抑えられていることも多く、十分な賠償を得られない可能性もあります。
では、もらい事故の場合、被害者は相手の保険会社の言いなりになるしかないのでしょうか。
答えはノーです。
交通事故に遭ってしまった場合には、保険会社に代わり弁護士が交渉を行うことが可能です。弁護士が交渉を行うと、依頼者の現在の状態、お気持ちを法的主張に変えて、効果的に訴えることができ、結果的に賠償額の大幅な増額(妥当な賠償金)が認められる可能性が高くなります。
相手方の保険会社から慰謝料の金額について提案があった場合等には、その金額が本当に妥当な金額なのか、弁護士に相談して聞いてみることをお勧めします。
自動車保険に弁護士費用特約が付帯している場合、費用を気にせず弁護士に依頼できます。
当事務所は、山口市の弁護士・法律事務所であり、山口県全域、山口市、宇部市、防府市、萩市、下松市、岩国市、光市、長門市、下関市、 柳井市、美祢市、周南市、山陽小野田市、大島郡、玖珂郡、熊毛郡、阿武郡、その他に対応しております。
当事務所の交通事故相談は初回無料ですので、安心してご相談ください。
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2017年5月19日 | カテゴリー:ブログ |